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| 衆議院選その後 |
自民党、いや小泉純一郎の圧勝。 これが今回の選挙の感想だ。 私は小泉純一郎という個人の政治手法を信用していない。 敢えて極言するが、彼は第一級のアジテーターであると思っている。 郵政民営化という極めて分かりやすい争点をつくりだし、それ一本に絞る。その他の重要課題に関しては明言せず、である。 「総合的に判断する」 こんな答えは答えたうちには入らない。 小泉首相の功罪については多々あるだろうが、それの論評は私の手に余る。 これだけでは、単に非難しているだけだが・・・ ただ、手法に関しては信用していないが、彼自身の持つ「小さな政府」への転換は支持している。 小泉氏の主張に関して自分はまだまだ勉強不足。勉強をしてから彼の主張云々に関してはブログで述べてみたい。
今後の政府の姿勢ではどうなるのであろうか。 これが大きな問題である。 小泉首相の後継も気にかかる。有権者はすべての政策に関して白紙委任状を与えたわけではない。これは新聞各紙も論じているが・・・ ともかく数を恃んで議会運営を行う愚だけは犯して欲しくないものである。 年金改革、憲法改正、外交問題etc. 重要な問題はまだまだ残っている。 小泉首相にはきちんと国民に対して説明をすること、公約を守ること、この「非常に簡単な」ことを実行して欲しいものである。
さて私は、民主党シンパである。支持層であるかと言われると微妙であるが、自民党よりも民主党の方がはるかにましである、とは断言できる。 確かに民主党には構造的な欠陥が多々ある。 一点目は所属議員も旧社会党派から旧自民党派まで幅広い。まぁ、自民党も幅のベクトルの違いこそあれ、幅の広さは似たようなものである、と思っている。そのおかげで玉虫色の党決議にならざるをえない。今後の憲法改正など重要問題では民主党として確たる主張ができるのだろうか?不安が残る。 二点目は基本的に自民党と主張が似通っており、残念ながら対立軸が見出しにくいという点であろう。民主党とはどういう政党であるのか、ということをわかりやすく提示して欲しい。理念はなんなのか。自民党とは何が違うのか。etc.今の現状ではただ単に政権交代のための自民党の予備のようにしか見えない。 時期代表には、敢えて党内意見の集約をきっちりし、党としての姿勢をはっきり示して欲しい。そして、10年後には政権を担当できる政党をめざして、頑張って欲しいものである。
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